東都大学リーグ入れ替え戦、阪神ドラフト6位・緒方凌介選手が3安打も敗れる

東洋大, 緒方凌介, 佐藤翔太

 戦国東都リーグの入れ替え戦は、東洋大(1部6位)vs専大(2部1位)の対戦が行われ、阪神からドラフト会議で6位指名された緒方凌介選手が3番DHで出場し、まだ足の故障から直りきっていないものの3打数3安打1打点を挙げる活躍を見せたが、投手陣が踏ん張れず4-5で専大に敗れた。専大が1部昇格に王手をかけた。

 緒方主将は「監督さんに2部で指揮を執らせるわけにはいかない。あしたは絶対に勝つという強い気持ちで臨みたい」と話した。

 東洋大は大場翔太投手(2007年福岡ソフトバンク・大社ドラフト1位)や藤岡貴裕投手(2011年千葉ロッテ1位)の絶対的エースに、乾真大(2010年北海道日本ハム3位)、鹿沼圭佑(JFE東日本)、内山拓哉(JR東日本東北)といった2戦目でも勝てる投手をそろえて、ここ数年間は特に春季リーグ戦は絶対的な強さを誇ってきた。

 しかし、次世代を期待した東洋大姫路出身の佐藤翔太投手、原樹理投手が勝つことができず、元々秋はそれほど強くないチームだったが、6位に転落し入れ替え戦でも初戦に敗れて厳しい状況に追い込まれた。

 少しでも隙を見せれば2部降格の危機となる東都リーグ、一瞬とも目を話せない戦国リーグだ。

 

 初回に先制打を放つなど3安打した東洋大・緒方主将は、チームが崖っ縁に立たされたことで「監督さんに2部で指揮を執らせるわけにはいかない。あしたは絶対に勝つという強い気持ちで臨みたい」と言葉に力を込めた。

 

 阪神からドラフト6位指名を受けたが「まだ本業が残っているので」。高橋昭雄監督も「“東洋はさすがだな”という野球をやる」と巻き返しを誓った。


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