昨秋王者・法大が始動、正念場のシーズンに船本一樹投手が踏ん張る

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 昨秋の東京六大学を制した法大、金光監督は「三嶋が抜けた穴は大きい。投手陣全体でカバーしていく。実戦を通じて競争させる」と三嶋一輝投手(2012年横浜ドラフト2位)の抜けたを投手全員で埋める方針だ。エースを託されるのは既に9勝している新3年の石田健大投手だが、新4年の船本一樹投手も活躍が期待される。

 加賀美希昇投手、三上朋也投手、三嶋一輝投手とプロ注目のエースがチームを引っ張ってきた。今年の4年生にはエースと呼べる存在の投手がまだいない。新4年の船本一樹投手も3年まで3勝2敗と実績は乏しい。しかし、186cmの長身サイドスローは147km/hのストレートを投げ、テンポ良くどんどん投げてくるピッチングは、波に乗るとあれよあれよと言う間に無失点で回が進む。

 イニング数と同じくらいの安打を許しながら、打たせて取るピッチングを見せるが、必殺球となるような変化球を身に付けて、エースとしてのピッチングができるように成長して欲しい。この日の練習では88球の投げ込みを行っていた。

 打者ではドラフト候補の河合完治選手の成長に期待したい。河合選手は1年生の秋に打率.350を記録したものの、その後は調子を崩していた。しかし昨秋のシーズンで7試合の出場だけだが打率.364を記録し、復活の手ごたえを見せた。今年、特に春の活躍次第でプロが見えてくる。

 法大はシーズンオフにOB会と監督の内紛が発生した。選手も敏感に感じていると思う。厳しいシーズンになるとおもうが、それを跳ね返す4年生の踏ん張りを見せて欲しい。

 

 初日から早速ブルペン入りし、山本監督の背番号と同じ88球を投げたドラフト候補右腕・船本一樹(3年)は毎年正月にだるまに書く目標に「3連覇」と記した。「球数はたまたま。でも毎年書いた目標は実現してきた。山本監督がWBC3連覇して自分たちは春秋と勝ってリーグ3連覇したい」と気合十分。同じくドラフト上位候補の主将・河合完治内野手(3年)は1月のOB会で山本監督と同席したといい「体の大きさに驚いた。見に行けるなら東京ラウンドで応援に行きたい」と意欲を見せた。

 昨秋のリーグ戦では、DeNAに入団した三嶋を擁し、7季ぶり44度目の優勝を飾ったが、金光興二監督(57)は「三嶋が抜けた穴は大きい。投手陣全体でカバーしていく。実戦を通じて競争させる」と投手陣の底上げを今キャンプの課題に挙げた。また、OB会との内紛問題について金光監督は「学生は日本一を目指してやっているので、私もそこに集中している」と話すにとどまった。

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