東大、名大、京大、九大、国立のドラフト候補選手に注目集まる

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 旧帝大と呼ばれる国立の名門大は大学野球でも歴史が長い名門チームである。しかし東京六大学における東大は現在30季連続最下位、早稲田、慶応、明治、法政、立教と全国から優秀な選手が集まるチームに苦しんでいる。関西学生リーグにおける京大、九州六大学リーグの九大も同じような立場に立っている。そんな中、各チームにリーグを代表するエースが存在している。

 先日、愛知リーグの2部で名古屋大の152km/h右腕、3年生の七原優介投手が高い評価を受けているニュースがあったが、京大でも147km/hを投げる3年生の田中英祐投手が勝ち星に恵まれないながらも好投を続けている。

 東大では登板は無いものの、都立日比谷高校時から注目されていた145km/h右腕の4年生・井坂肇投手がおり、九大には146km/hを誇る4年生の阿部雄也投手がいる。

 東大は桑田真澄氏をコーチに招くなど改革の一歩目を踏み出しているが、京大は元興南の監督だった比屋根吉信氏を監督に迎え、関大や関学大に勝利するなど、劇的な変化を遂げています。比屋根監督は選手を突き放すために監督の任を降りていますが、その意思は選手達の中に残っているようです。

 九州六大学は今週末からリーグ戦が開幕します。昨年秋に、梅野隆太郎選手などドラフト候補の揃う福岡大を完封した阿部雄也投手がどんなピッチングを見せるか、また4年生という事もあり、プロ志望の阿部選手がドラフトで指名されるか注目です!

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