桐蔭横浜大がタイブレーク制す、187cm横山弘樹投手が好投し優勝に王手

大学野球ドラフトニュース2013年ドラフトニュース

 神奈川大学リーグでは、桐蔭横浜大vs神奈川工業大の試合が行われ、延長11回の接戦となった。

 桐蔭横浜大の先発は西村純季投手だったが、1回に1失点、4回には3失点してしまう。しかし5回から登板した187cmの148km/h右腕・横山弘樹投手が、球速は140km/h前後ながら重いストレートでバットを詰まらせて抑えて、延長タイブレークとなった10回、11回も無失点に抑える好好投を見せ、タイブレーク2イニングを含む7イニングを1失点に抑えた。

 横山投手は宮崎日大高校時代に187cmの大型投手として注目されたが、大学入学後に肩を痛めて苦しんでいたとの事。まだ球速は140km/h後半は出ていないと思うが、力のある球は将来が楽しみだ。

 これで桐蔭横浜大は勝ち点を4に伸ばした。次節(5月22日、23日)は、岩貞祐太投手、西宮悠介投手の横浜商大との直接対決となる。2勝0敗なら文句なしで桐蔭横浜大の優勝、1敗すると関東学院大の勝敗次第となってくる。横浜商大は2勝0敗しても関東学院大の勝敗次第となっている。熱い戦いとなりそうだ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント