松井祐樹投手が日本シリーズ観戦、阪神はドラフト2位指名の横田慎太郎選手に指名あいさつ

大瀬良大地, 松井裕樹, 横田慎太郎

 今年のドラフト会議で指名された選手の話題をまとめます。

阪神ドラフト2位・横田慎太郎

 阪神はドラフト2位で指名した鹿児島実業の横田慎太郎選手に指名あいさつを行った。横田選手は高校通算29本塁打のパワーと50m6.1秒の俊足、また投げても141km/hを記録し、二刀流でプレーしてきた。父親が元ロッテで活躍したこともあって注目されていたが、ドラフト会議でも福岡ソフトバンクなど複数球団が上位指名を予定していたと聞く。高校生選手で高い評価を得ていた。

 横田選手は「金本選手のように体が強く、走攻守三拍子そろった選手になりたい。3割、30本塁打、30盗塁をできるように頑張っていきたい」と話した。高い能力を見るとそれが可能に思える。素晴らしい選手が阪神に入った。

九共大・大瀬良大地投手が田村スカウトと再会

 広島はドラフト1位指名した九州共立大・大瀬良大地投手に、抽選でくじを引き当てた田村スカウトとともに野村監督も足を運び指名あいさつを行った。野村監督より津田恒美投手のつけた背番号14を提示されると、「これから頑張ろうという気持ちになった」と話し、気持ちを入れていた。

 広島は前田健太投手、野村祐輔投手など単独指名戦略でエースを獲得してきたことが多かったが、久々のドラフトで抽選して獲得したエース候補ということで、熱が入っていそうだ。大瀬良大地投手は制球力も良く、150km/h台の速球で押すこともできる投手で、気持ちも強くエースの器をもっている投手。ただし全国大会に出場するとわりとあっさりした投球をしてしまうところもあるので、プロで大舞台を経験すれば、さらに成長が見込める。

松井祐樹投手は日本シリーズ観戦

 5球団が指名競合し、東北楽天に交渉権が確定した桐光学園・松井祐樹投手、東北楽天が出場する日本シリーズは「テレビで観戦する」と話をしていたが、桐光学園の野呂監督とともに東京ドームに観戦に訪れた。騒ぎになるのを恐れてマスクをしての観戦となったようだ。小さい頃は巨人ファンだったという松井祐樹投手だが、昨日の東北楽天の勝利を見てあのメンバーの一員としてプレーしたいと思っただろう。

 阪神のドラフト2位・横田慎太郎外野手(18)=鹿児島実高=が29日、鹿児島市内の同校で佐野統括スカウトらの指名あいさつを受けた。高校通算29本塁打のパンチ力と、50メートル6秒1の俊足が武器。「(元阪神の)金本選手のように体が強く、走攻守三拍子そろった選手になりたい。3割、30本塁打、30盗塁をできるように頑張っていきたい」と、トリプルスリーを目標に掲げた。

 広島の赤い帽子をかぶった大瀬良は「野村監督の下で野球をできるのが楽しみ。これから頑張ろうという気持ちになった」と実感が湧いた様子。笑みの絶えなかった指揮官は「やっと会えた。テンションが上がっている。今季は2桁投手が4人(前田健、野村、大竹、バリントン)出たので、5人目になってほしい」と期待を口にした。

 提示された背番号は、「炎のストッパー」と呼ばれた故津田恒実氏がつけていた「14」。気持ちを前面に出すタイプの右腕は「大学でチームを背負う立場になって、自然に気持ちが出るようになった。その点は津田さんに似ていると思うところもあるし、受け継いでいけたら。ゆくゆくは“14番は大瀬良だ”と言われるように頑張りたい」と話した。

 楽天からドラフト1位指名を受けた桐光学園の松井が、東京ドームで日本シリーズ第3戦を観戦した。

 「(日本シリーズは)テレビで見ます」と話していたが、急きょ予定を変更。スーツにマスク姿で、野呂雅之監督と三塁側内野席から6回終了まで見守った。以前は「巨人の試合をテレビでよく見ていた。(好きな選手は)高橋由伸さん」と話していたが、ドラフト指名後の会見では「強いチームに選んでもらえて光栄」と喜んだ。30日に18歳の誕生日を迎える左腕にとって、楽天の勝利は何よりのお祝いになった。


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