横浜DeNA、明治大と3月5日に交流戦、山崎福也投手に注目

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 横浜DeNAの2軍と明治大学が3月5日に交流戦を行う事がわかった。今年のドラフト1位候補左腕・山崎福也投手を目当てに、多くの関係者が押し寄せる事になりそうだ。

 

Wエースを登板させる

 交流戦は3月5日に横須賀で行われるが、明大・善波監督は「山崎と上原はいかさなくちゃいけない。願ってもない機会だし、腕試しをさせてもらいたい」と、今年のドラフト1位候補左腕・山崎福也投手と、来年のドラフト1位候補左腕・上原健太投手を登板させる事を明言した。

 山崎福也投手は日大三出身で186cmの長身左腕、最速149km/hも140km/h前半のストレートをコースに投げわけ、インコースを強気に攻めることも出来る実践的な投手。上原健太投手は190cmの長身左腕で148km/hを投げる速球派左腕、1年目で活躍したもの投球の粗さをみせていたが、昨年秋は防御率0.88と安定感あるピッチングを見せた。共に貴重な長身左腕でドラフト1位候補に名前が挙がる。

 

横浜DeNAは1位で狙う

 今年のドラフト1位候補としては済美の安楽智大投手、早大の有原航平投手や亜大の山崎康晃投手などの名前が挙がるが、横浜DeNAは左腕のエースの獲得を目指し山崎福也投手を1位候補の一人として常に名前が挙がってくる。右腕でのチームのエースになれる投手の指名が優先されるかもしれないが、この交流戦やリーグ戦での山崎投手の成長次第では単独1位指名を狙ってくるかもしれない。それだけ注目をしている。

 明治大と横浜DeNAは昨年8月にも対戦しており、山崎福也投手が先発し4回を2安打無失点に抑える好投を見せている。終盤にリリーフが4点を失い4-4で引き分けた。今年もその様な結果が残せるか、そしてさらに成長した姿を見せることができるか、山崎投手のドラフト会議での評価でステップアップの機会となる。

 

  DeNA2軍とは昨年8月にも対戦し、4―4で引き分けと互角の戦いを演じた。自信を深めると、秋季リーグ戦で38年ぶりの春秋連覇を達成。3連覇を狙う今春も開幕を前に、絶好の力試しと成長の機会になる。

 注目は、149キロ左腕・山崎だ。善波達也監督(51)は「山崎と上原(健太、2年)は行かさなくちゃいけない。願ってもない機会だし、腕試しをさせてもらいたい」と明言。早くも来秋のドラフト1位候補の声があがる190センチ左腕・上原とともに起用する方針だ。

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