慶応大、江藤全監督が監督代行で復帰

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 慶応大は今年から指揮を取るはずだった竹内監督が入院中のため、昨年まで4年間監督を勤め、今年から慶應義塾体育会野球部の総監督となっていた江藤省三氏が監督代行として指揮を取る事になった。

 

4年間指揮

 江藤監督はプロ出身監督として2010年のシーズンから指揮を取り、10年春、11年春にリーグ優勝をしている。伊藤隼太選手(2011年、阪神ドラフト1位)、福谷浩司投手(2012年、中日ドラフト1位)などが活躍した。しかし、それ以降は横尾俊建選手、谷田成吾選手などが入部したものの、白村明弘投手や山形晃平投手といった投手が伸び悩み、2012年は春秋ともに3位、2013年は春5位、秋4位となっている。

 江藤氏が育てた選手達が花開くのを見ながら、大学の通例により昨年秋に4年間で退任したが、竹内新監督の体調不良により選手やチーム事情を良く知っている江藤氏が再登板することとなった。ただし組織上は助監督に就任し、監督代行として指揮を取る事になる。

 今年4年生となる藤本知輝選手や明大貴投手、それに3年生の大切なシーズンとなる谷田成吾選手、横尾俊建選手にもう一度背中を押して成長をさせて欲しい。

 

  江藤氏は通例の4年間の任期満了に伴い、昨年11月で退任。代わって、助監督だった竹内氏が12月から監督に昇格した。だが、同月下旬にすい臓疾患のため入院。28日から始まる石垣島キャンプに参加できず、復帰のメドが立たない。そこで昨季まで8シーズン指揮しており、チームの現状を熟知する江藤氏の起用が決まった。秋季リーグ戦以降は竹内監督の回復状況を見て判断する。

 江藤氏は、09年11月にプロ出身者として初めて母校監督に就任。1季目の10年春に11季ぶりの優勝に導くなど、2度のリーグ優勝を達成した実績も申し分ない。昨年12月には学生野球資格の回復研修も修了し、新制度下での指導にも支障はない。近日中に連盟に申請し、登録上は「助監督」または「コーチ」となる見通し。27日に合宿所のナインに挨拶し、28日の石垣島キャンプから帯同する。

  中日などで活躍した元プロの江藤氏は昨年、プロ、アマ双方の研修を受け、今年1月20日に学生野球資格を回復。慶応付属校を指導する総監督に就任し「甲子園は夢のまた夢と思っている学生を連れて行けたら最高。(心に)火が付いていますよ」と高校生の指導に意欲を見せていた。だが、現時点で竹内監督の復帰時期が未定のため、再び母校の指揮を執ることになった。

 佐藤主将は「竹内監督が帰ってきた時に頑張ったと言ってもらえるようにしたい」とリーグ戦への決意を口にしていた。江藤氏は10年春から母校の慶大を元プロとして初めて率い、4年間で2度のリーグ制覇に導いた。現在の選手は全員が教え子で、チームを熟知していることから起用が決まった。

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