仙台大・熊原健人投手が2回ノーヒット3奪三振、その他の投手の成績

大学野球ドラフトニュース 2014年ドラフトニュース

 大学日本代表合宿2日目、大学野球選手権でも好投を見せた仙台大の3年生・熊原健人投手が紅白戦で登板し、2回をノーヒット3奪三振に抑える好投を見せ、代表入りに大きく前進した。その他の投手の結果もまとめる。

最速147km/h記録

 熊原健人投手は最速147km/hを記録、また大学選手権でもキレを見せていたフォークボールを駆使し、2回をノーヒット3奪三振と、大学最高クラスのバッターを手玉に取った。

 ただしこれで決定というわけではなく、実質的に最終選考に残った段階で、今日22日も天候が良ければ京都大・田中英祐投手や名古屋大・七原優介投手等とともに代表入りをかけた登板に臨む。

 

その他の投手

沢田圭佑投手、2回無失点

 立教大の2年生エース・沢田圭佑投手は白組の先発を任され、この日は140km/h前後のストレートだったが2回を無失点に抑えるまずまずの投球だった。既に大学での実戦経験も多く代表メンバーも打ち取れる力を持っている。

 

田中大輝投手、2回1失点

 3回から登板した国学院大の田中大輝投手は3回は無失点に抑えるが、4回に慶大の谷田成吾選手にホームランを浴びて2回1失点に終わった。

 球速は130km/h後半だったがまずまずの投球で、182cmの左腕投手として山崎福也投手、上原健太投手、浜田智博投手、濱口遥大投手との枠争いとなるが、山崎投手は決定的として、2番目に入る可能性を残した。

 

與座健人投手、2回5失点

 148km/hを投げる與座健人投手だがこの日は140km/h前後と調子が悪く、2イニング目に捕まり5失点と結果を残せなかった。

 

加藤拓也投手、2回2失点

 2年生の加藤拓也投手は初回に明大・高山俊選手にヒットを許し、先輩の谷田成吾選手を四球で歩かせると
立教大の同学年・佐藤拓也選手にタイムリー2ベースヒットを浴びて2失点した。2イニング目には右足に打球を受け途中で降板した。

 

桜井俊貴投手、2回1失点

 立命館大の桜井俊貴投手は140km/h中盤の伸びのあるストレートを投げていたが、春季リーグ戦と大学野球選手権の疲れもあってか、2イニング目に暴投で1失点した。

 

浜田智博投手、2回2失点

 140km/h前半のストレートと変化球が持ち味だがこの日はややキレがなく、1イニング目にタイムリーヒットを浴びると、2イニング目には東洋大の笹川晃平選手に特大のホームランを浴び、2回2失点という内容だった。

 今年のドラフト候補としてスカウトが注目していたが結果は残せなかった。しかし昨年の合宿で九里亜蓮投手が大乱調の投球を見せている。この日の投球で評価が下がる事はないだろう。代表入りはやや厳しくなった。

 

濱口遥大投手、2回2失点

 大学野球選手権で準優勝に貢献したエースだが、この日は疲れもあってか1イニング目、2イニング目にタイムリーヒットを浴びて2回2失点、結果を残せなかった。

 

吉田侑樹投手、2回2失点

 大学野球選手権優勝の吉田侑樹投手も2回を投げて3安打2失点、1イニング目に2ランホームランを浴びたが、2イニング目は無失点に抑えた。「体が突っ込み球が浮いた」と反省していた。

 

  大学野球日本代表選考合宿2日目が21日、平塚市内で行われた。紅白戦で紅組の2番手で3回から登板した仙台大・熊原健人(3年)=柴田=は、2回を投げ無安打3奪三振で無失点の好投。この日最速147キロの直球とフォークを駆使し、「いつもどおりに持ち味を出せた」と猛アピールに手応え十分だ。

 大学日本一投手が、今度はジャパン入りを目指してマウンドに立った。吉田侑は、特別ルールとなった紅白戦の11回表裏に2イニング連続で登板。2回3安打2失点の内容だったが、右腕は「日の丸(のユニホーム)はやっぱり着てみたいです」と熱かった。

 140キロ超の直球を繰り出しても、ドラフト候補がひしめく代表候補合宿は甘くない。11回表1死二塁、近大の伊藤悠人外野手(4年)に右翼へ2ランを浴びた。その裏は0に抑えたが「体が突っ込んでいたので、球が浮いてしまいました」と反省も、大学トップレベルを肌で味わえたことは大きな収穫だった。

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