東農大北海道が風張蓮投手など完封リレーで明治神宮大会出場決定

大学野球ドラフトニュース 2015年ドラフトニュース 2014年ドラフトニュース

 北海道地区代表決定戦は北海道学生リーグ王者の東農大北海道と、札幌学生リーグ王者の道都大が対戦し、1勝1敗となった最終戦で東農大北海道が3人の投手リレーで完封勝利して明治神宮大会出場を決めた。

3度目の正直

 東農大北海道は4年前に明治神宮大会に出場しているが、一昨年、昨年と道都大に敗れて出場を逃していた。

 今年も初戦は、東農大北海道はエースの風張蓮投手が先発したが、道都大も4年生エースの金沢一希投手との投げ合いとなり、0-1で敗れていた。しかし2戦目で3年生の145km/h右腕・井口和朋投手とリリーフに回っている玉井大翔投手の完封リレーで1勝1敗とすると、この日は風張蓮投手が4回を3安打無失点、2番手で連投した井口投手が3回2安打6奪三振の快投を見せる。そして8回からは玉井大翔投手が2回をパーフェクトに抑えて完封、明治神宮大会出場を決めた。

 

4年間の集大成

 明治神宮大会は11月14日から行われる。ドラフト会議が過ぎてからの開催となり、今年のドラフトには影響はないものの、1年生のリーグ開幕戦でノーヒットノーランを達成し、4年間エースとしてチームを支えた玉井大翔投手にとっては集大成となる。

 また、伊保内高校でプロから注目された風張蓮投手にとっても、玉井投手を見て「こんな投手がいるんだ」と思った事だろう。それ以来二人はライバルとして共に成長を見せ、風張投手は151km/hを投げてプロからもドラフト1位候補として評価される投手となった。

 今のところ、風張投手はプロ志望届を提出しており、玉井大翔投手は提出をしていない。進む道は分かれるのかもしれないが、共に過ごした4年間は、どちらかがいなければこれほど充実した時間にはならなかったと思う。その思いが最後の最後で全国大会出場を決めさせたのだろう。

 二人の集大成として、そして来年のドラフト候補である井口和朋にとって大切な明治神宮大会が待っている。

 プロ注目の風張蓮(4年=伊保内)が先発。4回3安打に抑えると、5回から井口和朋(3年=武相)にチェンジ。3回で2安打6三振を奪い、今季リーグ戦から8試合連続無失点の玉井大翔(4年=旭川実)が2回打者6人を無安打に抑えて締めた。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
ドラフト会議ホームページ2020 Draft home page

コメント