九産大・浜田智博投手が7回0/3を3失点、今日がドラフト前ラスト登板

大学野球ドラフトニュース2014年ドラフトニュース

 明治神宮大会出場を目指す九州大学野球選手権の予選トーナメントが行われ、今年のドラフト上位候補左腕、九産大・浜田智博投手が第一工業大戦に先発した。

不満の投球

 春のリーグ戦で5勝0敗を挙げた浜田智博投手、侍ジャパン大学代表に選出され、その疲れもあってか秋のリーグ戦では終盤に疲れを見せ、最終戦となる福岡工業大戦では5回10安打5失点で敗戦投手となり3勝2敗に終わった。

 リーグ3位として出場したこの日の九州大学選手権、第一工大戦でも5回、6回に失点するなど7回を投げて2失点、8回には先頭打者に2ベースを許した所で降板した。浜田投手は「リーグ終盤よりはいいと思うけど、まだ自分の投球をつかめていない。上半身と下半身がバラバラな感じ」と話し、不満を示した。

 

ドラフトは考えず

 今日は2回戦の西南大戦との試合があり、そこで勝利すればWヘッダーで準決勝の試合が行われる。大久保監督が「浜田中心」と話し、準決勝では先発する可能性もある。

 ドラフト会議では上位指名が濃厚となっているが、浜田投手は「ドラフトの事は考えず、ヤフオクドームに行くことだけ考えます」と話した。

浜田、不満の7回0/3、3失点 きょうドラフト前ラス投 西日本スポーツ紙面 2014/10/19

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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