明大・山崎福也投手が9回8安打8奪三振3失点、らしさ戻る投球見せる

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 明治大の山崎福也投手も慶大1回戦に先発し、9回を3失点に抑える山崎投手らしいピッチングを見せた。

9回8安打8奪三振3失点

 ドラフト1位にも名前の上がる明大・山崎福也投手は、球速こそ140km/h前半だったが、「タイミングをずらすことを考えた」と話す通り、カーブを使って効果的な投球を見せ、9回を投げて8安打を許すも8奪三振3失点の投球を見せた。試合は延長12回まで続き、山崎投手は9回まで投げて交代したもののチームはサヨナラで勝利した。

 山崎福也投手は186cmの長身左腕で最速149km/hと言うが、投球内容としては140km/h前半のストレートとカーブ、スライダーなどを投げて打たせて取るピッチングが持ち味の投手。ドラフト1位候補としての凄みという事はないが、それでも試合を作る感覚がある投手で、この日の投球は良い状態と変わらない感じだった。

 ストレートも左打者のインコースに投げており、あとは右バッターのインコースに投げ切れれば大丈夫だと思う。

 

浜田智博投手などと比較

 大学生左腕では最も期待された左腕投手だったが、春のリーグ戦で成長を見せることができなかった。秋も先発から外れるなどして、プロのスカウトは平成国際大・佐野泰雄投手をリストアップするなど変わりの左腕候補探しが活発化していた。

 1位となる決め手を欠く投手ではあるが、九産大の浜田智博投手同様、総合力で評価される投手で、エース候補というよりはローテーションを務める左腕投手として期待される。

 明治大では野村祐輔投手がリーグ戦では決め手を欠くような投球で、ドラフト会議では広島が単独1位指名をしたものの、1年目から9勝を挙げる活躍を見せた。プロ球団は山崎投手にもそれを期待して1位、外れ1位で指名するとみられる。

 明大の山崎は先発で9回8安打3失点。「タイミングをずらすことを考えた」と大きなカーブを効果的に使った。ドラフト会議前、最後の登板になる可能性もあるが「ドラフトのことは自分で考えても何もないので、今はチームが勝つことだけ」と王座奪回に集中。

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