【更新】東洋大・藤岡貴裕投手は通産20勝!不調でも勝つ!

大学野球ドラフトニュース

 東洋大・藤岡貴裕投手は中大戦で先発、この日は不調で10安打を浴びながらも三振は10個を奪い、延長10回を投げて1失点に抑え勝利投手となった。 

 相手は1年生の島袋洋奨投手、東都の左腕の系譜を継ぐとみられる後輩、この日は三振12を奪い9回まで1失点と互角の投球をみせた。しかし藤岡投手は10安打を浴びながらも点を与えず、これが東都のエースと言わんばかりの粘り強さをみせ、結局はチームに、自らに勝利をつけた。

 オリックス古屋編成部国内グループ長は「野球勘がすごい」と不調でも相手が揺さぶりをかけても対応してみせる粘り強さに評価をした。調子を崩して圧倒的な凄さは無くても、チームを勝たせる左腕投手が藤岡投手の真骨頂だろう。

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    yuki

     1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
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     2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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  • コメント

    1. 東洋大学の藤岡投手、ぜひ西武に入団してください。左腕が少ないのでお願いします。