オリックスのドラフト1位・山崎福也投手は優勝で大学野球締め

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 明治神宮大会前に明治神宮で行われた開会式が行われ、オリックスからドラフト1位指名を受けた明治大・山崎福也投手が「いい形で終われれば」と日本一を宣言した。

昨年は準優勝

 明治大は2013年は春、秋と東京六大学を制したが、大学選手権では上武大に準決勝で敗れ、秋は決勝で亜細亜大に敗れて日本一にはなれていない。亜細亜大・山崎康晃投手との山崎対決となった昨年の明治神宮大会の決勝では、5回2/3を投げて2失点、1-2で準優勝に終わり、「引退した4年生に申し訳なかった」と話した。

 あれから1年、「去年はかなり悔しい思いをした。何としても日本一という気持ちは強くなった」と話し、大学での全国制覇を手土産することを誓った。

 

状態は良くなりつつ

 山崎福也投手は今季のリーグ戦では1勝2敗、防御率3.83に終わっている。高山俊選手などの野手陣や、上原健太投手、柳裕也投手などの後輩に支えられての優勝だったと言わざるを得ない。

 しかし、「ブルペンでの調子はいいので、がんばっていきたい」と調子は上向きのようだ。最後の最後に日本一で締めくくり、4年間投げ続けてそして、ドラフト1位で指名された選手としての意地を見せてほしい。

 

 借りを返す舞台は整った。開会式を終えた明大のエース・山崎は「去年はかなり悔しい思いをした。何としても日本一という気持ちは強くなった」と力強く語った。昨年は決勝で亜大に1―2で敗れ準優勝に終わった。自身は先発マウンドを任されたが、5回2/3を2失点で敗戦投手になった。「引退した4年生に申し訳なかった」と、悔しさをバネに1年間を過ごしてきた。

 「昨年(亜大に敗れて)準優勝だったので、この最後の大会で絶対勝ちたいと思ってやってきた。ブルペンでの調子はいいので、がんばっていきたい」と日本一への強い意欲を表した。

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