大阪桐蔭・峯本匠選手が立教大寮に入寮

大学野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

 昨年夏の甲子園で優勝を果たした大阪桐蔭の主軸、峯本匠選手が立教大の寮に入寮した。

大阪桐蔭から

 峯本匠選手は昨年夏の甲子園で大阪桐蔭の2番セカンドで出場し、22打数11安打、1本塁打に5打点、そして8四死球で出塁するなどチームのけん引役となって優勝に大きく貢献した。巧みな打撃とセカンドの守備でプロも注目したが、進学を決めており立教大に推薦で合格が決定していた。

 立教大では新4年生にリーグ最多安打記録を狙う大城滉二選手がショートを守り、また新2年生に仙台育英出身の名手・熊谷敬宥選手などがいる。これらのライバルと争いポジションを奪う事を期待したい。

 また大阪桐蔭では笠松悠哉選手が昨年立教大に入学している。笠松悠哉選手は大阪桐蔭の2012年の春夏連覇に主軸打者として貢献しており、立教大に大阪桐蔭の優勝メンバーが続々と加わっている。

 

新一年生6人

 立教大には新1年生が6人入部するという。峯本選手の他に、桐光学園の坂本憲吾選手、履正社の井上和弥選手など6人の入部が決まっており、今月末までに入寮する。

 東京六大学ではこれまで明治大、法政大、早稲田大、慶應義塾大が選手を全国で活躍した高校生選手を集めていたが、立教大もいわゆるビックネームの選手が続々と入学している。優勝からはまだ遠ざかっているものの、昨年秋も優勝争いに最後まで絡んでいる。優勝へあとひと息の活躍を、新入部選手に期待したい。

立教大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

 昨夏全国制覇の大阪桐蔭・峯本匠内野手、履正社(大阪)井上和弥内野手、桐光学園(神奈川)坂本憲吾外野手ら3人で、明日30日から練習に参加する。

 東京六大学野球の立大に合格した大阪桐蔭・峯本匠内野手ら3人が29日、野球部の智徳寮に入寮した。新1年生となる6人が今月末までに入寮する予定。

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