東京大の147km/h右腕・山本俊投手、143km/h左腕・宮台康平投手が田中英祐投手に続く

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 東京大学の野球部が初めてとなる沖縄・那覇でのキャンプをスタートさせた。新3年生となる山本俊投手は東大史上最速の147km/hを記録し、また昨年1年生ながらすじの良い投球をみせていた宮台康平投手も左腕で143km/hを記録する。

キャンプでも5時間の勉強

 山本俊投手は1年秋に143km/hを記録して注目されると、2年春には145km/hを連発し、そして秋は先発・リリーフに登板して東大史上最速の147km/h(これまでは松家卓弘投手・2004年横浜ベイスターズドラフト9位の146km/h)を記録した。しかしまだ制球が安定せず、好投する日もあれば短いイニングで失点して降板する試合もあり、昨年秋は13回1/3を投げて被安打13、四死球14で自責点11という内容だった。

 その山本投手は昨年京都大の田中英祐投手と話す機会があり、「球質を求めれば球速は放っておいても出る」とアドバイスを受け、沖縄キャンプでは球質を求めていく。「いつか150km/hの大台に乗れば」と、他の大学でもほとんどいない150km/hを目指す。

 ただし勉強も欠かせない。東大は入学してからも厳しい進級の条件があり、2年から3年に進級する時には学部学科の進学振り分け制度がある。山本選手は工学部から内定をもらっているようだが、残りの単位取得のために3月上旬に9科目の試験を受けるという。

 愛知の西春高校から東京大学に進学する際も2浪して理1に合格した山本投手、田中英祐投手同様に工学の道を歩みながら、プロ野球も視野にいれていく。

 

2年生・宮台投手も先発へ

 また東京大では、昨年秋に1年生ながら6試合に登板して14回2/3を投げて10三振、防御率3.68を記録した宮台康平投手がいる。キレのあるストレートがありコントロールも良く、山本投手が力のある荒れ球でリリーフを期待される中で、宮台投手は先発として期待されている。

 昨年までは故障や今後の成長のために、1試合の球数は80球までと決められていたようだ。しかし今年からは球数制限も解除され、先発として東大の連敗ストップを目指す。

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 エース候補の最速143キロ左腕・宮台康平(1年)は、昨秋は救援登板だけで球数を80球以内に制限されていたが、今春からリミッターを解除。「先発完投が一番、チームの力になる」と勝利への意欲を示した。

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