国学院大・鈴木薫選手が2本塁打、秋も鈴木デー

大学野球ドラフトニュース 2015年ドラフトニュース

国学院大の2番センター・鈴木薫選手が、亜細亜大戦で2本塁打3安打4打点の大活躍を見せた。鈴木選手は春も2本塁打を放った試合があり、鈴木デーを作った。

鈴木デー

背番号24の鈴木選手、9月24日のこの日の試合では、初回にライトスタンドにホームランを放つと、3回には右中間スタンドに2ランホームランを放った。背番号と同じ日付けという事もあり試合前よりチームメイトから「鈴木デー」と言われていたが、その通りの活躍を見せた。

鈴木選手は文星芸大付出身の外野手で50m5.9秒の足があり、2番打者としてプレーする。春のリーグ戦では37打数7安打で打率.189と振るわなかったが、5月27日の駒澤大戦で3回のソロホームラン、9回に3ランホームランを放ち同じく2本塁打3安打4打点の活躍を見せていた。

ドラフト候補として名前が挙がるわけではないが、注目される活躍を見せる打者として取り上げた。来年以降、野球を続けるかなどはわからないが、シーズンを通して結果を残すことができれば野球の道も続いていきそうだ。

 

柴田選手も2安打

また国学院大はプロ志望届を提出した柴田竜拓選手が3番ショートとして出場し、4打数2安打を記録した。大学屈指の遊撃手としてドラフト会議では指名が予想される。ショートを狙うチームは多く、高い順位での指名の可能性もある。

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国学院大の2番・鈴木薫が自身初の2打席連続本塁打を放った。初回1死から右越えに運ぶと、3回1死一塁から右中間席へ。「積極的にどんどん振っていこうと思った」と、ともにファーストストライクの直球を捉えた。7回にも中前適時打を放ち3安打4打点。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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