日体大の新入生が入寮、打倒東海大目指す

大学野球ドラフトニュース 2019年ドラフトニュース

首都大学リーグで優勝を目指す日体大は、昨年末に野球部で21人のスポーツ推薦合格を発表し、この日、その選手たちが入寮を済ませた。仙台育英出身の紀伊海秀選手は、東海大相模勢が入学する東海大の打倒に執念を燃やす。

新入学予定選手

スポーツ推薦合格者とプロフィールは「日体大がスポーツ推薦合格発表、健大高崎・川井智也投手、仙台育英・紀伊海秀選手など21人が合格」に載せているが、健大高崎のエースだった川井智也投手や、宇部鴻城の上西嵐満投手といった高校野球でエースとして実績のある選手や、プロも注目した大冠の吉田大喜投手、日大三のスラッガー・川崎拳士朗選手など楽しみな選手が加入する。

その中で仙台育英の紀伊海秀選手は、昨年夏の大会でクリンナップの後ろを打ち、チームの準優勝に貢献した。決勝で東海大相模に敗れた紀伊選手は、東海大相模の主力だった長倉蓮選手などが進学する東海大について、「東海大相模のメンバーが入る東海大に絶対勝てるよう、チームの力になりたい」と話した。

 

チームは低迷期抜ける

日本体育大は2013年の春に優勝してから遠ざかっており、2015年にリーグが1部8チーム制になると、桜美林大などに押されて3季連続5位と低迷をした。しかし昨年秋に2位となりようやく結果を残した。浮上のきっかけとなったのは明石商から昨年入学した1年生の松本航投手によるもので、昨年秋は5勝2敗の成績を残した。しかし一人だけではすぐに低迷してしまう可能性もあり、今年のドラフト候補となる小川慶也投手、馬場正行投手などにも期待をしたい。

今年春からは再び1部6チームによる方式となり、これまで通りの力を見せられるか注目される。

日本体育大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

紀伊は「(昨夏優勝の)東海大相模のメンバーが入る東海大に絶対勝てるよう、チームの力になりたい」とリベンジに燃えていた。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント