中大4連敗も松田進選手が3安打2打点

大学野球ドラフトニュース 2016年ドラフトニュース

東都大学野球、中央大vs亜細亜大の試合は、7回まで4-2とリードしていた中央大が、8回に同点に追いつかれ、9回にサヨナラで敗れ、開幕4連敗となった。

監督は悲観せず

中央大は田畑瑛仁選手が2回に2ランホームランを放ち、また7番を打つ松田進選手も2本のタイムリーヒットなど3安打を記録し、チームは打線も繋がりを見せてきている。先発投手も2年生の伊藤優輔投手と4年生の村川翔太投手が安定感を見せている。しかし開幕から4連敗を喫した。

昨日内野安打で初ヒットをもぎ取った松田進選手は、この日は「上半身に力を入れないようにした。」と話し3安打を記録、「何とかなってきている」と話す。しかし終盤に逆転されて負け、「勝ちたい、勝ちたいっす」と話して球場を後にした。

秋田監督も「良い試合はしたけど勝てない。不思議ですね。でも悲観はしてない。」と話し、松田選手の復調などを前向きにとらえていた。

松田選手は187cm82kgの大型遊撃手として注目されている。しかしこの日の3安打もやや手だけで当てている印象もあった。昨年春に調子が上向いたものの、秋には打撃が低迷するなど、もう一皮むけてほしい所がある。ドラフト的にいえば、今年の指名は難しいかもしれない。しかしこの春に活躍する事で社会人野球へとつながる事になると思う。

大きな体のある右打者に期待されるのは、しっかりとしたスイングからの打球だろう。下半身の土台をしっかりと築き、上体に力が入らなくてもそういうスイングができるようになってほしい。それができたときにドラフト会議で指名される選手になると思う。

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