日大vs専大の試合は、日大が勝利した。いつもは3番を打つ京田選手が4番に入ると、初回にノーアウト満塁のチャンスが回り、そこで京田選手は自慢の足を見せた。
俊足を評価
ショート前に転がった打球に京田選手は50m5.9秒の足で一塁に駆け抜ける。慌てた遊撃手は捕ってすぐに投げようとしたが、間に合わず、ボールを前に弾き、内野安打となった。捕っていても間に合わないタイミングなのは間違いなかった。
京田選手は7回にもセカンドへのゴロを打ったが、こちらは定位置よりセカンドベース寄りだったものの、打球もそこそこ勢いがあり普通にアウトとみられたが、ファーストにヘッドスライディングをして内野安打にして見せた。このヒットは圧巻だった。
この足に阪神の吉野スカウトは「あれだけの身長であんなに走れるショートはいない」と絶賛した。
内野安打2本で7球団15人のスカウトにアピールした。この試合で19打数6安打4打点とし打率も徐々に上向いてきた。そしてスカウトの評価も上昇しているようだ。
京田自慢の俊足、阪神スカウト絶賛 デイリースポーツ紙面 2016/4/22
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