九産大・高良一輝投手は登板せず、1年生・浦本千広投手、福森耀真投手が好投

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九州産業大は東北福祉大に2-4で敗れ姿を消した。故障でリーグ戦に登板のなかったドラフト注目の高良一輝投手は登板しなかった。1年生の浦本千広投手、福森耀真投手が好投を見せ、また九産大の好投手が現れた。

九産大投手陣

九州産業大はエースの高良一輝投手は登板しなかった。大久保監督は「投げさせることもできたが、秋もあるので我慢した」と話した。高良投手は「みんなに申し訳ない。秋までには試合勘を取り戻して球速も上げたい」と話した。

エースを欠いたものの九産大は、今大会初戦で152キロ右腕の草場亮太投手が好投し、この日は打たれたものの伊藤奨太投手がリーグ戦でエース格の投球を見せた。ほかにも故障をしているが148キロを投げる森川祐至投手や安定感の温水賀一投手、そして3年生の147キロアンダースロー・井手亮太郎投手などプロ注目投手がそろっている。

そしてこの日、また新たに注目投手が現れた。2回からリリーフで登板した1年生の浦本千広投手は、低めに角度のある速球をコントロールよく投げ、強打の東北福祉大打線を6回2安打6奪三振に無四球で無失点に抑えた。必由館時代からプロが注目している投手だが、将来が楽しみな投手だった。

また8回から登板した福森耀真投手も、やや下半身がしっかりとしており、最速146キロを記録する力のある球を投げ込んだ。2回を投げて2安打1奪三振無失点、こちらも楽しみな投手だった。

続々とプロ注目投手が出てくる九産大、常に注目されるチームになっている。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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