白鴎大、ドラフト1位2位コンビで快勝

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関甲新リーグでは白鴎大が新潟医療福祉大に12-0で勝利し、明治神宮大会関東地区代表決定戦出場を決めた。阪神ドラフト1位指名の大山悠輔選手と、埼玉西武ドラフト2位指名の中塚駿太投手がさすがの活躍を見せた。

1安打2四球

大山選手は4番サードで出場すると、第1打席でライト線に2ベースヒットを放ち、続く第2打席、第3打席は四球を選んでチームの大勝に貢献した。また4回には盗塁も成功させ、50m6.2秒の足も見せた。

春にリーグ8本塁打を記録し、大学代表でも4番を務めるが走れる所も見せ、大きくアピールをしている。阪神の担当スカウトである平塚スカウトは「ボールなりに打てる。選球眼は教えられないから」と評価した。

5回無安打

また埼玉西武からドラフト2位指名を受けた中塚駿太投手は、2回までに3つの四球を与えるなど序盤は制球に苦しんだが、味方が大量得点をすると、3回以降は最速150キロを記録したストレートを真ん中に投げ込み、一人のランナーも出さないピッチングを見せた。

投げる球は157キロ、フォームも悪くなく、相手を見下ろして投げるときは手が付けられなくなる。しかし相手がストレートに食らいついてくると、次第に自信が失われ制球を乱したりする。これを克服するのは簡単ではないようにも思うが、プロでは自信を持ってマウンドに上がり、打たれても堂々としているようなそういう投手になってほしい。

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関甲新学生野球秋季リーグの最終戦、新潟医療福祉大戦に4番・三塁で先発。第1打席で右翼線に技ありの二塁打を放つと、第2、3打席は四球で出塁し選球眼の良さを披露。担当の平塚スカウトも「ボールなりに打てる。選球眼は教えられないから」と絶賛した。

リーグ記録の通算120安打には「1」届かず「目標にしてきたので悔しい」と話したが、2四球を選び盗塁も決めた。次は31日の横浜商大戦(横浜)から、大学最後の大舞台へ挑戦する。

ドラフト指名後、初の実戦で2打数1安打2四球。四回には二盗を成功させ、ダメ押しの起点となった。強打が注目されがちだが、50メートル6秒2の快足も大きな武器。黒宮監督も「魅力の一つ。プロでも“走って”ほしいです」と背中を押した。

ドラフト後初のマウンドで序盤は「少しガチガチになった」と制球を乱し、2回までに3つの四球を与えた。それでも大量援護を受けて落ち着きを取り戻すと、最速150キロの直球を武器に3回以降は一人の走者も許さなかった。

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