4月に国学院大に入学する高松商の米麦圭造選手や横浜高・戸堀敦矢選手が、合宿所に入寮した。プロ入り選手が出る国学院大の内野手、二人にも4年後に期待がかかる。
内野手
国学院大の内野手は、山下幸輝選手が2014年、柴田竜拓選手が2015年に横浜DeNAに指名され、今年も山崎剛選手や諸見里匠選手などが注目されている。プロ野球選手が毎年のように誕生する中で、将来のプロ候補というべき内野手が加わる。
米麦圭造選手は高松商の主将として、また遊撃手として活躍し昨年センバツで準優勝した。県外からも女性ファンが練習を見学に来るほどのイケメンで人気がある。この日入寮した米麦選手は、「総合力でアピールしたい」と話し、走攻守そろった遊撃手を目指す。
また横浜高で不動のセカンドとして甲子園出場にも貢献した戸堀選手も入寮した。大学では戸堀、米麦の二遊間で鉄壁の守備を見せ、4年後にはドラフト候補として注目される選手になってほしい。
国学院大がスポーツ推薦合格発表、横浜・戸堀敦矢選手、高松商・米麦圭造選手など18人が合格
センバツの後、県外からも女性ファンが練習を見に来たというイケメン遊撃手。「総合力でアピールしたい」と1年春からのベンチ入りに意欲を見せた。
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