東大・宮台康平投手がフリー打撃登板

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沖縄でキャンプをしている東大の宮台康平投手が、フリー打撃に登板し84球を投げた。

新フォームは最速136キロ

宮台投手はこの日、フリー打撃に登板して、左肩の負担が少ない新フォームでバッターに対した。最速は136キロ、変化球も交えて84球を投げた。

宮台投手は昨年夏の日米大学野球で150キロを記録したものの、140キロ前後の伸びのある球が特徴で、高めの球で空振りを奪う場面も多かった。ただし、球の出どころが見づらいフォームだったこともあり、新フォームによってその特徴が消えていないか、球の質はどうかは非常に気になる。

投げ込みができており肩の故障の不安はもうないとみられる。これからの実戦では、前のフォームと同じような質の良い球を投げられるか、これからの実戦に注目したい。

2017年度-大学生投手-左投のドラフト候補リスト

左肩に負担が少ない“新フォーム”で、最速136キロの直球に、変化球を交えて84球を投げ「順調に来ている」と汗を拭った。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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