東北の大学生のドラフト候補では、侍ジャパン大学代表メンバーの東北福祉大・楠本泰史選手や、富士大・小林遼捕手などの名前が挙がる。
外野手転向も
東北福祉大の楠本泰史選手は、昨年の侍ジャパン大学代表に3年生ながら選出された。確実性の高い打撃が特徴で、元プロの大塚監督も「即プロで通用する」と評価する。
楠本選手は強打の内野手として注目されていたが、「自分の可能性を広げたかった」と強肩を活かしたプレーをするため、今年から外野手にも挑戦している。
大学3年までの通算安打は74本、あと26本で通算100安打を達成する。春13本、秋13本というペースは大変ではあるが、そのハードルはクリアしたい。
富士大・小林遼捕手は、多和田真三郎投手や小野泰己投手などをリードし、配球やキャッチングでもプロが注目をしている。投手では仙台大の馬場皐輔投手が最速153キロを記録しており全国屈指の速球派として注目される。
2017年度-北東北大学リーグのドラフト候補リスト
2017年度-仙台六大学リーグのドラフト候補リスト
2017年度-南東北大学リーグのドラフト候補リスト
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