関西学生リーグでは立命館大のエース・東克樹投手が9回1失点の好投を見せて勝利、巨人など4球団のスカウトが視察に訪れた。
3安打11奪三振
関学大打線を相手に東克樹投手は、最速143キロの伸びのある速球を中心に投げ、3安打11奪三振を記録した。9回まで投げ切り1失点に抑える好投を見せた。
東投手は170cmと小柄な左腕だが、最速148キロを記録するストレートが魅力で、立命館大のエースとして昨年春は3勝、秋は5勝を挙げている。この日も巨人など4球団のスカウトが視察をするなど、プロも注目をしている。
東京ヤクルトの石川投手、巨人の田口投手や横浜DeNAの今永昇太投手など、大きくないものの勝ち星をあげる左腕が活躍を見せるプロ野球、特にセリーグでは需要が高いかもしれない。
4球団視察、東が今季初勝利 デイリースポーツ紙面 2017/4/16
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