この日開幕した北東北大学リーグでは、ノースアジア大のドラフト候補・木場涼佑投手が9回2安打14奪三振で1失点完投勝利を挙げた。
三振を奪える左腕
木場涼佑投手は最速144キロながら、キレの良いストレートと変化球で三振を奪える投手として注目されている。この日は岩手大打線から14個の三振を奪い、また被安打は2本に抑えた。
この日はプロ7球団のスカウトが視察し、巨人柏田貴史スカウトは、「去年より良くなった。曲がりの大きいスライダーがコーナーに決まっている」と高い評価をしている。
ノースアジア大は元西武の金森栄治氏がコーチに就任し、エース・木場を援護して優勝を目指す。
またこの日は富士大が八戸学院大と対戦し、1-3と追い詰められた9回表に一挙4点を奪い逆転勝ちを収めた。リーグ7連覇を目指し、まずは1勝目。
元西武金森氏がコーチ、ノースアジア大初陣1勝 – 大学・社会人 : 日刊スポーツ 2017/4/23
先発したドラフト候補左腕・木場涼佑(4年=金足農)が14奪三振2安打1失点(自責0)で完投した。
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