大学野球、ドラフト候補たちの活躍

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首都大学リーグでは筑波大は147キロを投げる4年生のドラフト候補・大場遼太郎投手が東海大打線を6安打無失点に抑えて完封勝利を挙げた。日体大は3年生の150キロ右腕・東妻勇輔投手が、5安打15奪三振で初完投初完封。

関甲新大学リーグ、白鴎大はドラフト候補の148キロ右腕・今村曉人投手が作新学院大を完封、1-0で勝利。上武大は鳥巣誉議選手が、初回にタイムリーヒット、3回にはライトオーバーのタイムリースリーベースヒットなどでチームの勝利に貢献した。

東京六大学、立教vs慶応の試合は、立教大4番・笠松悠哉選手が初回にタイムリーヒットで先制も慶大が2-2に追いつき、9回引き分けとなった。慶応大は6回から登板した2年生の高橋亮吾投手が、4回をノーヒット5奪三振1四球の投球を見せた。140キロを超す伸びのあるストレートが特徴で、今後、先発として成長してきそうだ。

明治vs早稲田の試合は、早稲田大のドラフト候補・大竹耕太郎投手が3番手で登板し3回4安打1失点とまずまずという内容、明治大は水野匡貴投手が先発したものの2/3回で4安打1失点し降板、リリーフした斉藤大将投手は8回1/3を投げて5安打7奪三振1失点と好投をした。水野投手が心配。

関西学生リーグでは立命館大の152キロ右腕2年生・福島滉貴投手が2番手で登板し、京大打線を2回1安打5奪三振無失点と好投した。立命館vs近大の試合は、近大の3年生・伊波友和投手が2番手で登板し、4回をノーヒット3奪三振無失点と好投、高校時代からの好投手。

九州国際大は2年生の斎藤銀次郎選手が2試合連続先頭打者弾を記録、この日は5打数5安打2打点の活躍を見せた。筑陽学園時は3年夏に2打席連続弾を放ち、投手としても力のある球を投げていた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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