桐蔭横浜大・有田浩之選手が大学初ホームラン、Mature Cup

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ベンチ入りができず試合出場ができなかった4年生のための大会として、慶應義塾大、國學院大、桐蔭横浜大、法政大、日本体育大の5大学が対戦するMature cupが始まり、この日は桐蔭横浜大が法政大に6-0で勝利した。

4年生が実戦を経験

桐蔭横浜大はこの日、豊南高出身の三原浩平投手が先発し、法政大を6回まで無失点に抑える。すると4回に、龍谷大平安で通算20本塁打を放っていた有田浩之選手がソロホームランを放った。

7回からは向上高出身の180cm左腕・野村駿太投手が登板し2回を無失点に抑えると、9回には宇都宮工出身で最速145キロを投げ、星知弥投手の後輩として期待をされた岩附拓哉投手が登板し、1回を無失点に抑えた。

ホームランを打った有田選手は、「高校の時はある程度打っていたが、大学に入ってからはベースを1周する感覚を忘れていたので、すごく気持ちよかった」と話し、実戦でのプレーと活躍に笑顔だった。

名門大に進みレギュラーを獲得できなかったものの、高校時代は注目された選手達だけに今大会の精一杯のプレーと共に活躍を期待したい。この大会に出場する多くの選手は今年で野球を卒業するかもしれないが、悔いなく笑顔で、将来へと向かっていってほしい。

桐蔭横浜大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

ベンチ入りできなかった4年生に真剣勝負の場を設ける目的で始まった同大会。大学初本塁打が大会第1号本塁打になった有田は「高校の時はある程度打っていた(通算20本)が、大学に入ってからはベースを1周する感覚を忘れていたので、すごく気持ちよかった」と笑顔だった。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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