侍ジャパン大学代表が東芝に勝利しアメリカへ

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侍ジャパン大学代表はこの日、東芝と練習試合を行った。投手陣が踏ん張りを見せ、勝利してアメリカへ向かう。

投手陣踏ん張る

この日、先発した名城大3年・栗林良吏投手が初回、連打と四球でノーアウト満塁のピンチを作り、味方のエラーなどで2点を許した。2回もピンチを背負い、何とか無失点に抑えたものの、苦しい投球となってしまった。

しかし投手陣は明治大2年・森下暢仁投手、東海大3年・青島凌也投手、日体大3年・松本航投手が2回ずつを無失点に抑えると、味方打線は9回に逆転し、9回裏は東北福祉大2年の津森宥紀投手が最速146キロのストレートで3人で抑えた。

また特別ルールで行われたタイブレークでも慶大・岩見雅紀選手のライトオーバーの2点タイムリー2ベースで2点を挙げ、その裏を津森投手が1点に抑えた。

合宿で行われた練習試合では、先発した東克樹投手と栗林投手が調子が良くなかったが、阪本大樹投手などリリーフ投手が踏ん張りを見せた。アメリカでは先発も頑張って試合を作ってほしい。

日米大学野球は7月12日~18日に5試合が行われる。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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