福岡六大学リーグ、主役は九産大・草場亮太投手と3年生・岩城駿也選手

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福岡六大学リーグが9月2日から開幕する。秋に注目されるのはプロ注目投手の草場亮太投手と3年生の岩城駿也選手の九州産業大コンビとなる。

失点ゼロ目指す

152キロの速球を投げプロが注目している九産大・草場亮太投手、春は6試合に先発して5勝をしリーグ制覇に貢献したものの、投球内容としては9回完投は2度だけ、試合中盤での降板もあり「春は野手に助けられた。」と本人も不満の残る内容だった。

大学野球選手権でも初戦の日本文理大戦で先発したものの、6回7安打4失点、その後の試合もリリーフで登板したが、ピリッとした投球ではなく、注目していたスカウトたちの声もややトーンダウンしていった。

この秋に向けて「完投する力、連投のきくスタミナが必要だし、真っすぐにもっと勢いを出したい。」と話し、フォーム改造や変化球習得などを行ったという草場投手、「秋は失点ゼロに抑えるつもりで投げる」と決意を見せた。

152キロ右腕の復活投球が見られるか、プロへのアピールの最終舞台での投球に注目したい。

来年注目選手

九産大では3年生の岩城駿也選手が注目を集める。1年春から3年春まで4季連続で打率4割を越える成績を残し、今年の大学野球選手権では、日本文理大戦でケムナ誠投手の140キロ後半のストレートを捉えてフェンス直撃の3点タイムリー2ベースヒットを打った。

来年のプロ入りを意識し、この秋からはファーストからサードにポジションを戻し、3番バッターとして長打力、そして走力を見せる。本塁打も2年春に3本、秋に2本、3年春に3本を打っており、この秋は本塁打王を目指す。

この秋に3冠王などの成績を残せば、来年は春から注目選手として岩城選手の名前が出る事になる。

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俺が引っ張る岩城、3冠で春秋連覇 西日本スポーツ紙面 2017/8/30
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