東大・宮台康平投手が完投、145キロ投球に横浜DeNAなど7球団視察

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東大は立教大との2回戦で宮台康平投手が先発し、8失点も145キロの速球で8奪三振と復活のマウンドとなった。

7球団スカウト視察

前日はリリーフで2回を投げた宮台康平投手、この日は先発を任された。2回までに6失点をするなど序盤は不安なピッチングだったが、3回に続投を志願するとそこから力のある投球を見せ、3回以降は6イニングを2失点に抑えた。

最速は145キロを記録し、8三振を奪った。8回を完投し148球を投げた。肩の不安はもうなさそうで、球速も出てきている。浜田監督は「不完全復活といったところでしょうか。連投と完投は次につながる」と話し、完全復活ではないものの、中盤以降のピッチングを見て、次戦でのピッチングに期待していた。

この日は7球団のスカウトが視察に訪れ、横浜DeNAの河原・東日本統括グループリーダーは、「これだけ長いイニングを投げたし、次の登板が楽しみ」と話した。

宮台投手は「0点を何回できるかが大事」と、次は無失点ピッチングを目指す。

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ネット裏では7球団のスカウトが視察し、DeNAの河原隆一・東日本統括グループリーダーは「これだけ長いイニングを投げたし、次の登板が楽しみ」と期待。宮台は「0点を何回(続けて)できるかが大事」と次回登板を見据えた。

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