福岡ソフトバンク2軍vs近大のプロアマ交流戦が行われ、ドラフト注目の左腕、近大・中後悠平投手が先発、ストレートは143km止まりも3回を1安打3奪三振と好投を見せた。
左の上やサイドから150kmを越えるストレートを投げる中後投手は昨年よりドラフト1位候補投手と言われていたが、大学日本代表としてプロ野球フレッシュオールスターとの対戦や日米大学野球では連打で失点を重ねるなど重要な場面で打たれることが多く、評価が分かれていた。
しかし、8月25日の京産大との練習試合では9回を投げて17奪三振という投球を見せるなど調子は上向きで、最後のリーグ戦の投球でアピールしドラフト上位候補として再び評価されるだろう。
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