アジアAAA選手権、B組1位で出場した日本、準決勝はA組2位のフィリピン代表と対戦した。
先発は英明・松本竜也、初回に先頭打者を四球で出すと、ヒットと送りバントで1アウト2,3塁、そこでタイムリーヒットを打たれてまさかの先制を許した。2回は立ち直り2奪三振で抑えると3回を投げて4奪三振も2安打2四球で1失点という内容だった。
4回からは唐津商・北方悠誠投手が登板すると、先頭打者に対し140km後半を連発、149kmをマークしたがライト前に運ばれてしまうが、その後は149kmのストレートで三振を奪うと、最後は151kmのストレートで内野ゴロに打ち取って抑えた。5回までに2イニングで3奪三振、1安打1四球という内容だった。
6回からは金沢・釜田佳直投手が登板、先頭打者を三振に取るも振り逃げで出塁させてしまう。しかしその後は141kmのストレートとキレの良いスライダーで2三振に押さえ、7回は連打でピンチを背負うも無失点に抑えた。2回を投げて2安打4奪三振1四球だった。
攻撃では2回に5点、3回には9番北川倫太郎の3点タイムリー3ベースヒットなどで4点を奪い、13-1で7回コールド勝利を挙げた。
打者の成績
1番二 宮内和也(習志野) 3-2 2盗塁など足でかき回す。1打点
2番右 臼田哲也(東海大相模) 1-0 エラーで2度出塁
3番遊 高橋周平(東海大甲府) 3-2 3打点、タイムリーヒット2本、一塁線にツーベースヒット。
4番三 横尾俊建(日大三) 4-1 併殺など結果残せず
5番中 畔上翔 (日大三) 2-2 2四球で4打席とも出塁
6番指 道端俊輔(智弁和歌山) 2-1 1打点1四球
7番一 谷田成吾(慶応) 3-1 勝ち越しタイムリー
8番左 佐藤大貢(東海大相模) 2-0 1打点
9番右 北川倫太郎(明徳義塾) 2-1 3点タイムリー3ベース
6番指 近藤健介(横浜) 1-0
コメント