上武大が始動、プロ注目・吉田高彰捕手がプロ志望示す

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今年のドラフト注目捕手候補の一人、上武大の吉田高彰選手が始動し、「プロに行きたい」と、プロ入りを今年の目標の一つとした。

岡本和真選手と同じ舞台に

吉田高彰選手は180cmの捕手で、セカンドまでの送球は1.8秒台を記録し、大学2年時には侍ジャパン大学代表に選ばれるなど、今年の大学NO.1捕手の呼び声も高い。

その吉田選手は昨年末に実家の奈良に帰省した際に、智弁学園時代にチームメイトだった巨人の岡本和真選手と会い、「頑張ってプロに来い」と言われたことを話した。「中学時代から岡本と対戦して打たれていたけど配球で成長を見せて抑えたい」と話し、「プロになるのが目標」と、今年のドラフト会議でプロ野球選手になることを誓った。

2年時の大学日本代表チームでは、当時明治大の坂本誠志郎捕手のプレーに刺激を受けた。昨年のユニバーシアードでも代表入りをしたものの、正捕手を獲得する事はできなかった。昨年秋の代表候補合宿にも選ばれ、今年は「大学ジャパンの正捕手になる」と話す。

上武大は現在7季連続で関甲新リーグで優勝しており、今年春も優勝をして大学野球選手権出場をし、侍ジャパン大学代表入りしてプロへ、そのストーリーを作り上げていく。

2018年度-大学生捕手のドラフト候補リスト

今秋ドラフト候補の上武大・吉田高彰捕手(3年・智弁学園)が8日、群馬・伊勢崎市の同大グラウンドで行われた今年初のチーム練習に参加した。阪神・坂本誠志郎捕手のように、「大学ジャパンの正捕手になって、プロに行きたい」と意気込んだ。

年末に智弁学園(奈良)でチームメートだった巨人・岡本と再会。目標のプロ入りを果たし、岡本封じを目標に掲げた。

 「中学でも高校でも、対戦した時は打たれたイメージしかない。でも、自分も成長した姿を見せて抑えたい」。相手打者を冷静に分析した巧みなリードと、二塁送球1・8秒台の安定したスローイングが武器。大学2年で大学日本代表に選ばれ、昨年12月も代表候補強化合宿に参加した。

二塁送球タイム1秒8台の強肩とリードに定評があり、昨夏ユニバーシアードでは日本代表候補入り。昨年末に奈良に帰省した際に智弁学園で同期だった巨人・岡本から「プロに来い」と激励されたと言い「中学時代から岡本と対戦して打たれていたけど配球で成長を見せて抑えたい」と話した。

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