国学院大の150キロ右腕・清水昇投手が完封勝利

国学院大, 清水昇

東都リーグでは、国学院大の150キロ右腕でプロも注目する清水昇投手が、今季2度目となる完封勝利で3勝目を挙げた。防御率はリーグ1位に躍り出た。

集大成

優勝争いをしている国学院大、プレーオフなどが無ければこの春季リーグ戦は今週で最後となる。この日の1戦目で先発した清水昇投手は、チームが連勝すれば、春のリーグ戦の登板は最後となる。

その清水投手は「集大成のつもりで投げた」と話し、この日は最速147キロの速球に変化球をコーナーに丁寧に投げ分ける投球で、9回144球、6安打12奪三振2四球で完封勝利を挙げた。鳥山監督は「清水に尽きる。エースらしく、しっかり投げてくれた」と話した。

150キロ右腕の清水投手にとって、この春のアピールは秋のドラフトに繋がっていく。プロのスカウトからも高い評価を受けているが、東洋大の3投手の力が目立ってもいる。その中で今季は3勝2敗、2度の完封勝利で、防御率は1.79でリーグ1位となっている。十分結果は残した。

優勝となれば大学野球選手権でアピールを続けられる。また、大学代表の合宿などにも参加する事になれば、そこで東京六大学や全国から来る投手たちと比較されながら評価を受ける事になる。この日の完封勝利はそうしたものに繋がっていきそうな勝利だった。

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最速147キロの直球、スライダー、ツーシームを丁寧にコーナーに集め、6安打12奪三振。「腕を振って、投げきった中で丁寧にコーナーに投げられた。最後まで投げ抜きたい気持ちが強かった」と充実した表情で振り返った。

国学院大はプロ注目右腕の清水昇(4年=帝京)が、6安打12奪三振完封で、今季3勝目を挙げた。9回2死三塁のピンチも、空振り三振で仕留めた。

15日の亜大戦では三振にこだわりすぎ、6失点で負け投手に。この日は最速147キロの直球や変化球をコーナーに投げ分ける丁寧な投球を心掛け、三振数も12を数えた。1部残留が決まり「チームが勝ててうれしい」と笑顔を見せた。


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