立正大・奈良間大己選手が入寮、伊藤裕季也選手の穴を埋めるか

立正大, 奈良間大己

昨年の夏の甲子園で急激に評価を上げたのが、常葉大菊川の奈良間大己選手だった。その奈良間選手が立正大の寮に入り、大学野球は注目の中からのスタートとなる。

U18代表も

奈良間大己選手は昨年夏の静岡大会で打率.818を記録し、出場選手の中でトップの脅威の打率で注目が集まった。すると甲子園でも小園選手、根尾選手が注目されるショートで、力強さとスピード感のある守備を見せると、打撃も打率こそ13打数4安打で打率.308だったが、バックスクリーンへのホームランを放った。

その活躍により侍ジャパンU18代表に選出されると、U18アジア選手権ではセカンドのレギュラーを取り5試合に出場、根尾選手を外野に押し出して小園選手と二遊間を組んだ。しかし打率は.250と国際大会の難しさも経験した。

「去年の夏は、出来すぎです」と話す奈良間選手、夏の甲子園大会後は、プロ入りと進学で迷っているという発言をしていたが、U18代表で木製バットで結果を残せなかった事に、「木製バットに対応しきれなくて、打てそうで打てなくて」と話し、根尾選手などの技術に圧倒されて進学を決めたという。もし、U18代表に入っていなかったらプロ志望をしていたかもしれない。

そして大学は、昨年秋に明治神宮大会で日本一に輝いている立正大に入る。高校時代とは違い、今度は日本一のチームで、注目選手として野球生活をスタートをする。立正大はセカンドで4番を打った伊藤裕季也選手が横浜DeNAにドラフト2位で指名された。まずは木製バットに対応し、強打の内野手として4年後にプロ入りできる選手になってほしい。

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自身の想像を超えて高まる成績に、高まる評価。「夏の静岡大会中から、少しずつプロを意識し始めていました」という奈良間が「進学一本」に固めたのは、U18日本代表での日々だった。「木製バットに対応しきれなくて、打てそうで打てなくて」。大学生や海外チーム相手に、そして根尾(現中日)らチームメートの技術にも圧倒された。


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