日大が大勝、150キロ右腕・田村孝之介選手が3打席連続二塁打

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東都2部の日本大は桐蔭横浜大とオープン戦を行い、19-4で大勝した。150キロ右腕の田村孝之介投手が3番センターで出場し、3打席連続2ベースヒットを記録した。

日大三で通算38本塁打

田村孝之介選手は175cmの投手で、日大三時代には140キロ中盤の速球を投げる投手として、また外野手としてもプレーして高校通算38本塁打を記録して注目されていた。日本大学に進むと昨年までの3年間は主に投手としてプレーしており、DH制でもあるため打席に立つ機会もそれほどなかった。

しかしこの日は3番センターで出場すると3打席連続2ベースヒットを記録、「初戦で不安があった。3打席目はよくなかったんで」と言いつつも、1本目は左中間へのタイムリー、2本目はレフトオーバーへの2点タイムリー、3本目は内野への飛球が風にあおられての2点タイムリーと5打点を挙げた。

主将でもあり今年は三刀流でチームを引っ張る田村選手、2月24日の法政大戦では投手として登板する。打撃センスも高く、投手としても150キロの球を投げる。東都2部にいる逸材としてマークされる。

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最速150キロのプロ注目右腕、田村孝之介投手(3年)が「3番・中堅」で出場し、3打席連続二塁打と打撃で活躍した。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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