1年生エースが好投、福岡大・村上幸人投手と福井工大・立石健投手

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この日は1年生の福岡大の村上幸人投手と福井工大の立石健投手が先発し、共に勝利投手となった。

1年生エース

福岡大の村上幸人投手は、1年生ながら春のリーグ戦で4勝を上げ、MVPを獲得している。130キロ台前半のストレートと得意のスライダーを織り交ぜる好投手で、この日も、星槎道都大打線を9回まで無失点に抑えると、延長タイブレークの2イニングでも得点を与えず、11回を4安打8奪三振1四球で完封した。

九産大九州出身で、甲子園には3年間出場できなかった。「延長11回は、高校のときに12回を投げて以来です。全国の舞台で投げられたし自信になりました。甲子園に出られなかったから、この神宮を甲子園だと思って投げました」と話し、素晴らしい投球を見せた。

堀監督も「他の投手も用意させていたが、代える場面が無かった。好投しているので最後まで村上でとなった」と話した。非常に球数も少なく、延長11回でも球数は129球だった。「これからもいつも通りを貫いて勝利に貢献していきたい」とマイペース右腕は笑った。

また福井工大の1年生・立石健投手も、強豪の上武大戦で先発すると、こちらは昨年もドラフト候補として注目されていた通り、最速146キロの力強い速球を投げた。

大体大浪商出身だったが、大阪では大阪桐蔭などの強豪がおり甲子園に出場はできなかった。それでも183cmからキレの良い球を投げる右腕としてドラフト候補に名前が挙がった。福井工大に進むと、元プロの水尾コーチに指導を受け、球速は高校時代の142キロから147キロまで伸ばした。

この日は7回を投げて3安打7奪三振、5つの四死球を与えたものの2失点に抑え、これまで上武大に4連敗をしていた福井工大に勝利をもたらした。下野監督も「現時点でのうちのエースは彼。期待通りの投球をしてくれた」と話した。

立石投手は、「緊張したけど東京ドームなので楽しかった。世代NO.1と呼ばれるようになってプロに行きたい」と4年後の目標について話した。

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先発した1年生右腕・村上幸人投手(1年)が十回以降、無死一、二塁で始まるタイブレークを2度ともゼロで抑え、11回4安打8奪三振1四球で完封してみせた。

「延長11回は、高校のときに12回を投げて以来です。全国の舞台で投げられたし自信になりました。甲子園に出られなかったから、この神宮を甲子園だと思って投げました」

立石は、大体大浪商高(大阪)3年夏の南大阪大会準決勝で敗れるなど甲子園に出場できなかったが、プロの注目を集めた右腕。「高校の(四田)監督さんに『1年生から神宮(全国大会)に行けるチームに』と言われた」という理由で進学。1990年大洋(現DeNA)ドラフト1位のOB、水尾嘉孝コーチ(51)の指導を受け、球速は5キロアップの147キロになった。

最速147キロ右腕は「緊張したけど、東京ドームなので楽しかった。世代NO・1と呼ばれるようになってプロに行きたい」。


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