慶大・伊藤隼太選手、背番号51!

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今年の野手の目玉だった慶大・伊藤隼太選手が阪神と仮契約を交わした。伊藤選手は昨年の世界大学野球選手権で全日本の4番を打つと、アジア大会でも社会人がいる中でレギュラーとして出場した。2011年春のリーグ戦で4本塁打、17打点の2冠、打率も.405という成績を残し野手のドラフトの目玉とされていた。しかし、大学選手権以降調子を崩し、秋季リーグ戦ではホームラン0、打点1、打率.262と最後に結果を残すことができなかった。

阪神は主軸を打つ選手、また金本選手に代わる外野手として伊藤選手を早くよりマーク、他球団が指名を回避したこともあり単独で1位指名をすることができた。

愛知県出身の伊藤選手にとって、背番号51は憧れのイチロー選手の背番号。阪神では1年目からの活躍が期待される。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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