広島1位、明大・野村祐輔投手、背番号19

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明治神宮大会で優勝投手となった明大・野村祐輔投手が、ドラフト1位指名を受けた広島と仮契約をかわした。背番号は19との事。広陵高校で夏の甲子園準優勝と地元のスターとして、また、明治神宮大会で優勝し大学生NO1投手として堂々の広島入りだ。

大学1年生からいきなり活躍を見せ、4年間安定した投球を続けてきた事は野村投手の真骨頂と言って良いと思う。驚くほどの球速が無いが低めに決まるストレートに勝負どころではズバッと行く勝負強さ、調子が悪いときでもカーブとスライダー、カットなどを駆使して試合を作る、牽制やフィールディングなども申し分なく、大きなケガもしていない。これで1年目からプロで活躍できなければ誰が活躍するのだろう、と思える投手だろう。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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