法大の三嶋一輝投手が大学全日本の代表合宿で149kmをマークし復活の投球を見せていた。
三嶋投手は福岡工高時代に小柄ながらキレのある速球で注目され、法大に進学すると抑えのエースとして1年生で150kmを超すストレートを見せていた。最速は155km。しかし加賀美希昇投手が抜けた今年、先発転向をしたもののスタミナを意識した練習が裏目に出て球速が落ち、三嶋投手らしい勢いのある球が見られなくなってしまった。埼玉西武の大石投手と同じような状況だろうか。
そんな中でも149kmマークに最終年となる来年の活躍が期待される。プロ入りを希望しているという情報もあり、150kmを超すストレートが復活すれば、抑えの欲しい球団は上位で指名する可能性もある。
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