U18主将、智弁学園・坂下翔馬選手が近大へ

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U18代表の主将を務めた智弁学園の坂下翔馬選手がこの日、近大の寮に入った。

多くの大学から勧誘も

坂下翔馬選手は智弁学園のショートとして高い守備力を見せ、また165cmと小柄だが高校通算25本塁打を放つパンチ力が注目された。3年夏はU18代表に選ばれて主将となった。

しかし出場したU18W杯では木製バットの対応に苦しみ、不本意な打撃に終わった。チームも決勝に進めず、主将としても責任を痛感していた。「悔しすぎて、日本に帰ってきてからは気の済むまでバットを振っていました」と話し、帰国後は木製バットを振り続けたという。

その坂下選手には多くの大学から勧誘があったというが、「昔から野球が強いことで有名な大学。レベルの高い場所で野球ができる喜びがあります」と近大進学を決め、この日、寮に入った。森敬斗選手、韮澤雄也選手、武岡龍世選手、石川昂弥選手、遠藤成選手などU18代表で一緒に戦った選手の多くがプロに進んだが、「1年からレギュラーを目指して頑張って、結果を残して4年後のプロを目指します。通算100安打と首位打者が目標です」と、4年後に同じ舞台に立つことを誓った。

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数多くの大学から勧誘を受けたが、地元の近大を選択。「昔から野球が強いことで有名な大学。レベルの高い場所で野球ができる喜びがあります」と笑顔で話した。1メートル65と小柄ながら、高校通算25本塁打とパンチ力ある打撃が最大の武器。「1年からレギュラーを目指して頑張って、結果を残して4年後のプロを目指します。通算100安打と首位打者が目標です」と力を込めた。

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