広島、明大・上本崇司内野手をドラフト上位で狙う!

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広島が明大の内野手、上本崇司選手をドラフト上位で狙っていることがニッカンスポーツ・コムに掲載された。苑田スカウト部長が「肩と足が素晴らしい。スローイングも、逆シングルで捕ってから投げる力はすごい。打撃はまだ線が細いが、力がつけば楽しみ」とコメントしたとのこと。

上本選手は広陵高校出身で2011年に広島にドラフト指名された野村祐輔投手、土生翔平選手とチームメイト、甲子園でも2年生で2番遊撃手として出場し悔しい準優勝も一緒に経験している。明大ではセカンドとして、またリードオフマンとしてチームプレーに徹したプレーを見せている。

打率は低いものの広島は「打率はプロで鍛えれば上がる」という方針で打率よりも肩や足を重視するスカウト活動をする。他の候補選手や他球団次第ではあるが3位あたりで指名される可能性がある。

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  • 広島、今秋ドラフト上位候補に明大・上本 - ニッカンスポーツ・コム:2012/01/03

    広島が今秋ドラフトに向けて明大上本崇司内野手(3年=広陵)を上位候補としてリストアップする。上本は明大で1年からレギュラーをつかみ、二塁手として主に1、2番を打って昨秋の明治神宮大会での大学日本一獲得に貢献。50メートル5秒9の快足で、高い守備力を誇る。兄博紀が阪神に在籍しており、走攻守そろった選手として注目されている。苑田スカウト部長は「肩と足が素晴らしい。スローイングも、逆シングルで捕ってから投げる力はすごい。打撃はまだ線が細いが、力がつけば楽しみ」と評価。地元広陵出身で、ドラフト1位野村の後輩。右打者が少ない広島としてはぜひ獲得したい選手の1人だ。 全文はニッカンスポーツ・コムを見てください。

    この記事を書いた人
    yuki

     1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
     雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
     2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
     また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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