駒澤大は、1番を打つ若林楽人選手が、2試合連続となるホームランを放った。
俊足&パンチ力
若林楽人選手は、50m5.8秒の抜群の足のある選手で、1番バッターとして盗塁を見せる。開幕戦でも二塁まで2秒台の足を見せていたが、この日も盗塁を決めていた。
また、パンチ力があり、開幕戦の国学院大戦では2回に先制の3ランホームランを放つと、この日の亜細亜大戦も3回にソロホームランを放った。
若林選手は2年から東都1部でプレーをし、試合に出場をしているが打率は1割台のシーズンが3度と、アベレージに課題があるが、持っているパンチ力と足は期待できる。
この日は10球団のスカウトが視察をした。社会人で成長を見たいというスカウトも多いかもしれないが、広島などは打率はプロで6分ぐらいは上がるとしており、パンチ力と足で指名をしてくる球団もあるかもしれない。
まずは3試合連続ホームラン&盗塁で、注目度をさらに高めたい。
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