九産大・岩田将貴の投球にロッテ・中日・阪神など5球団が視察

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九州産業大の試合に、千葉ロッテ、中日、阪神など5球団のスカウトが姿を見せた。

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岩田投手1回2/3を無失点

サイドハンドの左腕・岩田将貴投手は、左ひじの手術からこの秋のリーグ戦で復活登板を見せている。この日もリリーフで登板をすると、1回2/3を投げて無失点に抑える好投を見せた。

またこの日は九州共立大の試合も行われ、プロ注目の平良竜哉選手がヒットを放ち、リーグ通算98本とし、100安打にあと2本と迫った。

他にも福岡六大学リーグでは、九産大の強打の捕手・揚村彰斗選手や、190cmから148キロの球を投げ、高校時代も注目された九共大・福島雄大投手など、楽しみな選手がプロ志望届を出しており、スカウトも足を運んでいるものとみられる。

左の横投げ投手も貴重で、岩田将貴投手は2年生の春に7勝0敗という驚異的な成績を残した投手でもあり、手術を乗り越えてのその評価が注目される。

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九産大は左ひじ出術を乗り越え、プロ志望届を提出しているサイド左腕の岩田将貴投手(4年)が復帰後3度目の中継ぎ登板。1回2/3を無失点に抑え、スタンドのロッテ、中日、阪神などプロ5球団のスカウトに復活ぶりをアピールした。九産大は開幕から6連勝で3季連続優勝を狙う。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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