亜細亜大・木倉朋輝内野手「プロを目指すことができたら」

大学野球ドラフトニュース2021年ドラフトニュース

東都大学リーグの表彰式が行われ、亜細亜大3年で来年のドラフト候補の木倉朋輝内野手が、三塁手でベストナインの表彰を受けた。

スポンサーリンク

「プロを目指すことができたら」

木倉朋輝選手は179cm80kgの三塁手で、今秋のリーグ戦では3番サードで出場し、打率.313に2本塁打を記録した。つなぎの3番としてバットを短く持ち、コンパクトに強い打球を打っていた。

三塁手のベストナインに選ばれ、今秋の変化について聞かれると、「一番の変化はメンタル面。気持ちを強く持てたおかげです」と話す。まだどんなタイプの選手になっていくのか見えにくいところはあるものの、来年はドラフト候補として注目される。「来年はチームを引っ張って、日本一になりたい。そこでしっかり結果を残して、プロを目指すことができたら」と話した。

来年はバットをしっかりと長く持って強い打球を弾き返し、チームの主砲として前のバッターから繋がれたチャンスを確実にものにする打者になってほしい。

2025年度-大学生内野手のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

今年は神宮大会も中止になり、日本一には挑戦できなかった。「来年はチームを引っ張って、日本一になりたい。そこでしっかり結果を残して、プロを目指すことができたら」と話す。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント