日大・峯村貴希選手が今年初の対外試合に5番DHで出場、先輩・早川投手と「プロで対決したい」

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186cmの大型遊撃手として注目される日大の峯村貴希選手が、この日の日本製鉄鹿島とのオープン戦で5番DHで出場し、2打数ノーヒット1四球でスタートした。

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1部に上がらないと

峯村貴希選手はこの日、初回は痛烈な打球を飛ばしたものの一塁ゴロとなり、8回には2ストライクと追い込まれてから粘って四球を選んだ。2打数ノーヒットだったものの、打撃の力を見せたが「結果が出なかったので練習不足。バットを振っていきたい」と話した。

186cmの大型遊撃手として木更津総合時代に注目され、日大に進むと1年春にいきなり首位打者に輝いた。昨年秋も打率.366を記録するなど、アベレージを残せる選手で、高校時代は体が細かったが、体重が6kg増えて80kgになり、打球の強さもましている。

「走・攻・守でレベルアップできている。力がついてきた」と話す峯村選手は、プロ入りを目指す。木更津総合の1年先輩だった早川隆久選手と「ニュースで見て刺激になっている。次はプロで対決したい」と対戦をするために。そして、「春に1部へ昇格し、秋は日本一を目指している。個人的にも1部に上がらないとかからないと思う」と話し、ドラフトで指名されるためにも春での1部昇格を目指す。

この日はDHで出場していたが、高校時代は遊撃手、大学でも1年目はサードだったが、2年目からはショートを守っており、大型遊撃手として大活躍する姿を神宮で見たい。

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初回は痛烈な当たりの一ゴロ。8回は2ストライクから粘り、四球を勝ち取った。無安打ながら社会人投手相手に対応力を見せたが「結果が出なかったので練習不足。バットを振っていきたい」とキッパリ。ドラフト指名を目指す峯村は「春に1部へ昇格し、秋は日本一を目指している。個人的にも1部に上がらないと(ドラフトに)かからないと思う」と前を向いた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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