関西大3年・鷲尾昂哉投手が147キロ2安打完封勝利

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関西大の3年生・鷲尾昂哉投手が、同志社大をわずか2安打に抑えて完封した。

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92球

鷲尾昂哉投手は登美ヶ丘高出身の右腕投手で、長くてしなやかな腕の振りの良い投手として注目されていた。

関西大に進み3年生となったが、リーグ開幕2戦目の先発に起用されると、最速147キロの速球と変化球を織り交ぜ、9回を2安打1死球、わずか92球で完封した。

早瀬監督は「オープン戦から状態が良かった。期待以上にやってくれた。直球の質、球筋の角度がいい。十分、先発で期待できる1人になってくれる手応えを感じる」と絶賛した。

オープン戦でも6回以上は投げていなかったというが、素晴らしい完封勝利に鷲尾投手は、「球数も少なく、ゾーンで打ち取ることができたので結構良かった。チームが勝てたことが一番うれしい」と話した。

来年のエースとして楽しみな投手が出てきた。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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