帝京大の岡野佑大投手が桜美林大を4安打に抑えて完封した。最速は147キロを記録した。
下から浮くイメージのストレート
岡野佑大投手は神戸国際大付時代は176cm63kgと線の細い投手だったが、大学で86kgまでパワーアップし、140キロ中盤から後半を記録するようになった。
この日のリーグ開幕戦で先発を任されると、上背は無いものの「下から浮くイメージのストレート」と伸びるストレートを投げ、「ファウルを打たせることができた。回を追うごとに取れたのでよかった。」と9回4安打4奪三振で完封した。
神戸国際大付時代に1年先輩だった平内投手が、昨年のドラフト1位で巨人に指名されている。岡野投手も「プロは絶対に行きたい場所。悔いなくやりたい」と話し、この春のリーグ戦でアピールをする。まずは完封勝利を挙げ、日体大や東海大を相手にもこのピッチングを見せられれば、プロのスカウトも視線も熱くなる。
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高校の1学年上には、ドラフト1位で巨人入りした平内がいた。「プロは絶対に行きたい場所。悔いなくやりたい」と今秋ドラフトを見据えている。
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