大体大3年左腕・杉本壮志投手が完封勝利、優勝戦線に残る

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阪神大学リーグでは大阪体育大が3年生左腕・杉本壮志投手の好投で関西国際大に勝利、今季2度めの完封勝利を挙げた。

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優勝争いに

杉本壮志投手は171cmの左腕投手で、日本航空石川で2度の甲子園に出場している。大学では最速144キロを記録し、3年生ながらエース格として投げ、先日の神戸国際大戦で完封勝利を挙げていた。

この日もストレート、カーブ、スライダー、カットボール、チェンジアップなどの球を駆使し、9回6安打4奪三振で得点を許さず、今季2度めの完封勝利を挙げた。「今リーグ戦は打線があまり点を取れていないので、何とか踏ん張ろうと思って投げました」と頼もしい。

今季は新型コロナの影響で、関西国際大、天理大、甲南大が何試合かを出場辞退するなどしているが、勝ち点16の大阪産業大を、勝ち点15の天理大、甲南大と、勝ち点13の大体大が追う。厳しい位置におり、杉本投手も「全勝しないと優勝できない」と話すが、優勝戦線に踏みとどまった。

甲子園に続いて、大学でも全国大会に出場し、その投球が全国で通用するところを見せたい。

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「今リーグ戦は打線があまり点を取れていないので、何とか踏ん張ろうと思って投げました」。左腕から繰り出すストレート、カーブ、スライダー、カットボール、チェンジアップを駆使。関西国際大打線に安打を許しながら粘り強いピッチングでリードを守り切った。

新型コロナウイルスの影響で、関西国際大、天理大、甲南大が2~4試合を辞退。16ポイントで首位の大産大を、15ポイントの天理大と甲南大、13ポイントの大体大が追う展開になっている。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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